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2018-09-01 10:20:00

住宅コラム「住宅ローンをフルローンで借りる」

住宅ローンを借り入れる際、頭金を用意したほうが良い、というのは定説です。

頭金の目安は、物件のおよそ2割程度と言われており、

たとえば3,000万円の住宅を購入する際には、

600万円ほどを現金で準備するのが従来までの考え方でした。


しかし最近では、フルローンに対応した住宅ローンが登場し、

頭金だけではなく諸費用も住宅ローンに含めることによって、

できる限り現金での支出を減らして住宅を購入できるようになっています。

 

子どもの進学や車の買い替えなど、

住宅購入のタイミングでほかにも大きな出費の予定があり、

手元に現金を残しておきたい場合は住宅ローンをフルローンで借りることができれば、

家計を圧迫することなく住宅を購入できるはずです。


一方で、フルローンでの借り入れは、頭金を用意した場合と比較して不利になるのでは

そして、もし不利になるのであれば、どのようなデメリットがあるのか

ということが気になる方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は

「住宅ローンをフルローンで借りるメリットとデメリット」

をお伝えします。


◆住宅ローンをフルローンで借りる場合の

 デメリットとは?


住宅ローンをフルローンで借りることは、条件さえ整っていれば、決して難しくはありません。


しかし、頭金を用意した場合と比較すると、

フルローンには一定のデメリットが存在することも事実です。


下記にに住宅ローンをフルローンで借りる場合のデメリットをまとめました。

まずはデメリットを知ることからスタートしましょう。

 

●住宅ローンをフルローンで借りる場合の

 5つのデメリット


①毎月の返済額が大きくなる


②借り入れ金利が高くなる場合がある


③借り入れに際し、 一定の現金が必要になるケースがある


④銀行の住宅ローンの審査が厳しくなることがある


⑤ほかの買主と競合した場合に 不利になる可能性がある

 

①毎月の返済額が大きくなる


フルローンのもっとも大きなデメリットは、借入額が増加することで返済額が膨らむ点です。


たとえば、変動金利(全期間引き下げプラン)で

3,000万円の住宅購入資金を35年間借り入れるケースを想定すると、

2割の頭金を支払い2,400万円借り入れた場合の返済額は月61,845円です。


一方、頭金なしで3,000万円を借り入れた場合の返済額は月77,306円となり、

月額で1万5,000円ほどの差が出ます。


諸費用も含めて借り入れた場合や、変動金利よりも金利の高い固定金利を選択した場合は、

さらに返済額の差が広がる点にも注意が必要です。

 

②借り入れ金利が高くなる場合がある

フルローンのデメリットのもう一つは自己資金(頭金)の割合によって

金利が変わるケースがある点です。


たとえば、フラット35では、頭金が1割以上の場合と、

1割以下の場合でそれぞれ異なる金利が適用されます。


都銀やネット銀行などの民間の銀行でも、

フルローンと頭金ありの場合とでは金利が変わることがあるため、

金利差がどの程度か、返済額への影響がどの程度あるのかを

チェックしておく必要があります。

 


③借り入れに際し、 一定の現金が必要になる場合がある

 

住宅ローンをフルローンで検討する際、

本来であれば、事務手数料や登記費用といった「諸費用」も借入額に上乗せできれば理想的です。

 

しかし銀行によっては、このような、完全なフルローンには対応しておらず、

諸費用を別途で支払わなければならない場合があります。


借入時にかかる諸費用は、数十万円から百数十万円程度と、

決して小さくないため、諸費用の金額や、ローンへの上乗せの可否などは、

しっかりと確認しておきましょう。

 


④銀行の住宅ローンの審査が厳しくなることがある


フルローンを検討する際に気になることの1つが、銀行の住宅ローン審査でしょう。

物件に対する融資割合が増えるため、頭金を準備する場合と比較すると、

フルローンにおける銀行の住宅ローン審査は厳しくなる傾向があります。


ただし、住宅ローンの審査では、

契約者の年齢・年収・勤続年数・健康状態・過去の返済遅延情報など、

ある程度、審査項目が標準化されており、条件をクリアしてさえいれば、

「フルローンだから」という理由のみで審査に落ちるケースは多くありません。


もしも、フルローンでの審査がなかなか通りにくい場合は、

配偶者との収入合算やペアローン、親子でのリレー返済などを利用して、

審査のネックとなっている条件(年収など)をクリアできないか試してみましょう。

 

⑤ほかの買主と競合した場合に 不利になる可能性がある


同じ物件に対して複数の買主が購入の申し込みをするような場合、

不動産会社や個人の売主が、フルローンでの購入希望者よりも、

頭金を準備している購入希望者を優先することがあります。


これは販売する側の考え方によることから、

つねに「フルローンだと不利になる」と決まっているわけではありません。


ただし、複数の買い手がつきやすい人気エリアの物件や、

競合性の高い物件などを購入する場合には、

フルローンが不利に働くケースもあることを意識しておくと良いでしょう。

 

◆住宅ローンを フルローンで借りる場合のメリットとは?

 

このように、住宅ローンをフルローンで借りることには

デメリットがある一方で、フルローンならではのメリットもあります。

 

下記に住宅ローンをフルローンで借りる場合のメリットをまとめました。

 

フルローンの利用を検討されている方は、メリットについてもしっかり把握しておきましょう。

 

●住宅ローンをフルローンで借りる場合の3つのメリット


①手元の現金を減らさずに済む


②他のローンと比較すると、低金利で借り入れできる


③住宅購入のタイミングを自由に決めることができる

 


①手元の現金を減らさずに済む


住宅ローンをフルローンで借りる場合のもっとも大きなメリットが、

多額の現金を使わずに住宅を購入できる点です。


住宅購入では、頭金や諸費用以外にも、

引っ越し費用や仮住まい費用、家具や家電の購入費用など、

なにかと出費がかさみます。

 

また、子どもが受験を控えていたり、車などの大きな買い物を検討していたりと、

他にも大きな現金支出が予想されるような場合は、

一定のキャッシュを確保しておくことが重要になるでしょう。


住宅ローン=借金、と考えると、少しでも借入額を減らすべき、と考えがちですが、

一定の現金を確保して、お金の流動性(=キャッシュフロー)を保っておくことは、

急な出費が必要になった場合を想定した際、家計のリスクを抑える効果があります。

 

②他のローンと比較すると、低金利で借り入れできる


住宅ローンをフルローンで借りるメリットのもう1つは、

他の借り入れ手段と比較すると、住宅ローン金利が低いという点です。


借り入れの際に、土地と建物に抵当権を設定する住宅ローンでは、

住宅を担保とすることで、多目的ローンや教育ローンといった無担保型のローンと比較すると、

圧倒的に低い金利で資金を借り入れることができます。


たとえば、子どもの進学と住宅購入が重なった場合などは、

子どもの進学費用のために教育ローンを検討するよりも、

住宅ローンをフルローンで借り入れ、手元に残った現金を進学費用に充てたほうが、

借入金利を低く抑えることができるでしょう。

 

③住宅購入のタイミングを自由に決めることができる


住宅ローンをフルローンで借りるメリットの3つめは、

自分の希望するタイミングで住宅を購入できる点です。

 

頭金を貯めることを第一の目的としていると、資金が貯まっていないことがネックになり、

良い物件が見つかってもなかなか住宅購入に踏み切れない、

というケースが出てきます。


たとえば、子どもの誕生や独立、親との同居など、

ライフスタイルが大きく変化するタイミングは、

今までの住まいを見直すことで、より快適な暮らしを手に入れるチャンスでもあります。

 

また、住宅ローン金利も、世界経済の影響を受けて日々、

上昇や下降をくり返しています。


このように、住宅購入を検討するタイミングと、

家の貯蓄状況とは、必ずしも一致するとは限りません。

 

「住宅ローンをフルローンで借りる」という選択肢を持っておくことで、

頭金が充分に貯まっていなくても、

今、住宅を購入しておいたほうが良さそうだ、と感じたときに、

行動を制限されずに動けるようになります。

 

◆まとめ


住宅ローンをフルローンで借りることに対しては、一定のリスクが伴うのは事実です。

 

その一方で手持ちの現金を持ったまま新しい住宅を購入できることには、

それなりのメリットがあることもまた事実です。

 

フルローンは、良い悪いではなく、住宅ローンを利用する際の選択肢の

一つと考えると良いでしょう。


2018年8月現在も、住宅ローンの金利は比較的低水準で推移しており、

他のローン(教育ローンやマイカーローン)と比較しても、金利に優位性があります。


フルローンのデメリットについて十分に理解しつつも、

他の用途で現金が必要な場合や、住宅購入を急ぎたい場合には、

「住宅ローンをフルローンで借りる」という選択肢を、上手に活用してみてはいかがでしょうか。

2018-08-25 08:59:00

住宅コラム「キッチン周辺のユニットの選び方」

機能性に優れたシステムキッチン.jpg

システムキッチンのプランには、

主な機能を組み込んだ「キッチン部分(フロアキャビネット・ユニット)」と

食器や家電製品などの収納を目的とした「周辺ユニット・周辺部・収納ユニット・カップボード部(以下周辺ユニット)」で

構成されたタイプが多くみられます。


「周辺ユニット」には、さまざまな種類があり、選び方や組み合わせ方によって、

キッチン作業のしやすさにも影響します。


メーカー商品の特徴やプランニングの注意点をお伝えします。

 

◆キッチン部分+周辺ユニットで 構成されたプランも多い


システムキッチンを取り入れたプランには、加熱機器(コンロやIHクッキングヒーター)や

シンク、水栓金具などの主な機能を組み込み、基本的な収納スペースを確保した

「キッチン部分(フロアキャビネット・ユニット)」と

食器や家電製品などの収納を目的とした「周辺ユニット・周辺部・収納ユニット・カップボード部(以下周辺ユニット)」で

構成されるケースが多くみられます。


各メーカーからは、収納するモノや使い勝手に配慮した、さまざまな「周辺ユニット」の提案がみられるので、

プランや好み、予算に合わせて組み合わせることができます。

 

◆周辺ユニットを組み合わせるメリット


新築やリフォームの際には、「キッチン部分」のみを設置し、

置き家具の食器棚やキッチンボードなどを取り入れるプランも考えられます。


しかし、システムキッチンの「キッチン部分」と「周辺ユニット」を組み合わせることで、

空間にまとまりが生まれるのです。


また、空間に合わせて高さや奥行を選ぶことができるので、

無駄なスペースが生まれにくいこと、

壁付けタイプであれば地震の際に倒れず安心なこと、

などもメリットです。

 

◆多くみられるレイアウトはII列型やL字型など


「周辺ユニット」を用いたレイアウトとして、

多くみられるのは、「キッチン部分」と

「周辺ユニット」をII列型に平行に配したプランです。


対面キッチンやアイランド型などで取り入れられるスタイルで、

背面に設けることで、キッチン作業の動線も短く、動きやすく使い勝手もよくなります。


また、「キッチン部分」と「周辺ユニット」をL字型に設置するプランは、

対面キッチンでも壁付タイプのキッチンでも適するものです。


その他、低めの「周辺ユニット」をダイニングとの間仕切りとして利用するケースもあります。

 

◆ダイニングやリビングまで コーディネート可能なタイプも


最近では、より開放的なキッチンスタイルが注目され、

ダイニングやリビングとひとつの空間となるプランも多くみられるようになりました。


食事やくつろぎの場と空間的につながることで、キッチンはインテリアとしての要素も重要となり、

家具のようなデザインや扉材を揃えたシステムキッチンも増えてきています。


「周辺ユニット」も「キッチン部分」と統一できるタイプはもちろんのこと、

ダイニングやリビングに設置することを意識したデザインや機能をもったタイプもみられます。


扉材も、デザイン性の高いものや半透明の素材を用いて圧迫感を抑えたもの

すっきりとした印象の天井までの引戸もあります。


また、飾り棚を組み合わせたり、照明に工夫を施すなど、見せることを意識したタイプも揃っています。

 

◆周辺ユニットのバリエーション


〇食器・箸、カトラリー(ナイフ・フォーク・スプーンなど金物類)収納 


「周辺ユニット」には、まず食器棚としての機能が求められるでしょう。


商品的には、高さや奥行などのサイズ、棚や引き出し、アミカゴなどが揃い、

空間スペースはもちろん、手持ちの食器の数や種類に合わせて収納方法を選ぶことが可能です。


また、箸やスプーンやフォークなどの細かい収納アイデアの提案もみられます。


半透明の扉材を選べば、収納しているアイテムも分かりやすく、効率よく作業を行うこともできます。


開閉スペースを取らない引戸タイプも多くみられ、

天井までの大きな扉であれば、収納されているすべてを一目で確認することができるでしょう。


選ぶ際には、

手持ちの食器や箸やナイフ、フォークの数や種類を把握してどの程度のスペースが必要か、

現状の不満点を挙げながら確認するしましょう。


キッチン作業をイメージしながら、棚や引き出し、扉などを選択することが大切です。

 

〇家電収納  


キッチンには、炊飯器、電子レンジ、トースター、湯沸かしポット、コーヒーメーカー、フードプロセッサーなど、

多くの家電製品を収納することになります。


キッチン内に置くのか、ダイニング近くに置くのか、食事のスタイルや日々の動線を考慮して

配置計画を立てることが大切でしょう。


家族みんなが使いやすいか、幼い子供が誤って操作しないか、などにも配慮しましょう。


「周辺ユニット」には、炊飯器やポット、電子レンジなどをすっきりと納めることができるスペースを

確保したものが多くみられます。


使うときには引き出すことができたり、蒸気を排出できるような工夫できるものなど、

使い方に合わせプランニングするようにしましょう。

 

〇パントリー(食品庫)  


キッチン空間には、食品庫(パントリー)も必要なスペースです。


米や酒、調味料や乾物類など、買い置きの食品や宅配の野菜などのスペースだけでなく、

非常時のための水や缶詰なども収納しておくことも考えておきたいものです。


「周辺ユニット」には、トールユニットなどに食品を保存できるスペースを設けたタイプがみられます。


食品の収納は、保存しているものが分かりやすいように奥行は深くせず、低い位置に置くことが基本です。


空間によっては、取り出しやすいようにキャスターなどを用いたものを選んでもよいでしょう。


高い位置になってしまう場合は、昇降機能を備えたタイプなどを検討してもいいでしょう。

 

〇ゴミ箱スペース


ゴミの分別は、暮らす地域によって大きく変わるので、

新しい土地に暮らすのであれば、キッチンプランの前に分別方法を確認し、

必要なゴミ箱の数を把握しておきましょう。


勝手口やベランダなどに一時置き場を確保できるのであれば、

室内には小さめのゴミ箱を置くスペースでいいかもしれません。


また、間取りに よっては、大きめのゴミ箱をキッチン内に置く必要があるでしょう。


システムキッチンには、「キッチン部」のシンク下などに置く場合と、

「周辺ユニット」にスペースを確保するケースがみられます。


カウンター下に空間を確保したタイプ、キャスター付きのワゴンにゴミ箱を乗せ使い勝手を高めたもの、

消臭機能を設けたものなどもあります。


オープンなものだけでなく、扉で隠すことができるようなタイプもあるので、

キッチンでの動き方を考慮しながら選ぶことが大切です。

 

〇飾り棚
 

見せる収納プランも増えてきました。

食器や調理器具などを美しく並べることができるシェルフなどを取り入れることができる商品もみられます。

 

〇カウンター・作業スペース


調理カウンターや家電置き場に使用できるカウンターを設けたユニットも揃っています。

 

◆まとめ


「周辺ユニット」は、使い方、目的によって、レイアウトやプランニングも変わってくるものです。


「キッチン部分」との関連性はもちろんのこと、

LDK全体を考慮して、どのような「周辺ユニット」が適するのか、インテリア性もあわせて検討することが大切です。


間取りプランにもよりますが、

リビングの壁面システムなどと同時に、LDK全体の収納として検討する必要もあるでしょう。


商品を選ぶ際には、ショールームで確認することが基本です。


引出しや扉など、実際に動かしてみることも大切です。


システムキッチンの空間提案展示などを参考に、

どのような組み合わせが可能か、

わが家の場合をイメージしてプランニングするようにしましょう。

2018-08-18 14:09:00

住宅コラム「コンセントプランのポイント」

 

 

 暮らしの中で、日々、何度も使用するコンセント。


家づくりを進める中では、電気配線計画の際に検討し、

照明やスイッチなどと一緒に選んでいくことになるでしょう。


設備機器としては小さなものですが、

家づくりを終えた方の失敗談の中にも、

数が足りなかったり、

家具や扉に隠れてしまって使いづらい、

といった声は多く聞かれます。


プランニングによって日々の暮らしの快適さ、

使い勝手を左右する重要なアイテムと言えるでしょう。


一般的な住宅用のコンセントには、使用する

家電機器、使い方、配置する場所などによって、

さまざまな機能を持つタイプが揃っています。


また、デザイン面でも、

ホワイト系のタイプだけでなく、

シルバーやダークな色合いを揃えたもの、

和室に合うようなタイプ、

四角いプレートや丸みを帯びたデザインもあり、

誰でも使いやすいユニバーサルデザインもみられます。


今回は、コンセントプランを考える際のポイントを

お伝えします。


先ずは、コンセントの種類と特徴です。

 

◆主なコンセントの種類と特徴


●ダブルコンセント

最も馴染みのある2コ口のコンセントです。
1コ口や3コ口などもあります。

 

●マグネット式コンセント

磁石式のコンセントです。

コードに足を引っ掛けても外れるため、

高齢の方や幼いお子さんがつまずいて転ぶのを防止します。

 

●抜け止め式コンセント

プラグを回さないと抜けない構造になっているコンセントです。

AV機器やパソコンなど、抜けては困る場所に取り入れましょう。

 

 ●扉(シャッター)付きのコンセント

差し込み口に扉がついているので、幼いお子さんがいても安心です。

 

●アース付コンセント

漏電防止、過大電流が家電機器などに流れるのを防ぐため、

アース線が接続できるようになっているコンセントです。

洗濯機・電子レンジなどに用いられます。

 

●アップコンセント(フロアコンセント)

床面上で使用するコンセントです。

使用しない時はフタを閉めることで床面とフラットになります。


ダイニングテーブルの下に設置すれば、鍋やホットプレートを使う際に便利です。

 

●USBコンセント

タブレット端末やスマートフォンなどが電源アダプタがなくても充電できるものです。

 

●マルチメディアコンセント

電源、通信、情報がひとつになったマルチメディア用のコンセントです。
 

●防水コンセント

庭やベランダなどの屋外に設置する、防水タイプのコンセントです。

ガーデニングや洗車、ライトアップ用の照明などを使用する際に便利です。

外壁面に設置したり、カーポートなどの柱部分に組み込むことができる商品もみられます。

 

●PV・PHEV充電コンセント

電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)の充電が可能なコンセントです。


カーポートや機能門柱、機能ポールなどのエクステリア商品の中には、

充電コンセントを組み込むことができるように設定されているタイプもみられます。
 

このように、コンセントには、様々な種類があります。


続いては、この数多くのコンセントを活用する

コンセントプランのポイントをお伝えします。

 
◆コンセントプランのポイント

 

●ポイント1  

使用する家電の数をリストアップ

コンセントをプランニングする際には、どの部屋にいくつ必要かを

明確にすることが基本です。

家電製品は予想以上に多くあるものです。


プランニングの前には、新居で使用するものをリストアップすることが大切です。

使用する部屋ごと、空間ごと、明確にしておくと考えやすいでしょう。


たとえば、キッチンは多くの電化製品が集まっている場所です。

冷蔵庫や炊飯器、電気ポット、電子レンジ、トースター、コーヒーメーカーなど・・・


調理中には、ハンドミキサーやジューサーなどを使用したり、

また、ダイニングでは、卓上型調理器などが必要な場合もあるかもしれません。


リビングであれば、テレビやDVD、FAX付電話やパソコン、

扇風機やヒーター、掃除機やアイロンなどです。


洗面・脱衣室では、洗濯機やドライヤー、電気髭そり。

トイレでも、温水洗浄暖房便座、電気暖房機用のコンセントが必要になるでしょう。

また、家の中だけでなく、屋外も検討しましょう。


ガーデニングや洗車などで使用することも多いのです。

 
●ポイント2  

使い方や動線、家具の配置や扉の開閉などを考慮する


使用する家電製品のリストアップが済んだら、設置する場所を考えていきましょう。


コンセントは、部屋のコーナーに設置されることが多くみられますが、

ベッドやチェストなどで隠れてしまうケースもあります。


また、室内扉の開閉によって、使いづらくなってしまう場合もあるものです。


新しい住まいでの家族の生活動線や家具の配置、扉の開閉などを考慮して、

プランニングすることが重要でしょう。


失敗しないポイントは、

まず、電気配線(設備)図に新しい住まいで使用する家具や家電の配置、

室内扉の開閉などを書き込み検討することです。


実際には、照明やスイッチなどと一緒に、

設計担当者からの提案を確認しながら決めていくことになりますが、

家電機器を空間のどこで、どう使用するのか、

わが家のスタイルをイメージしながら、プランニングすることが大切です。

 

●ポイント3  

位置や高さは使用するもの、使い方に合わせて


一般的に、コンセントは床から25~40センチ程度の高さに

設置されているケースが多いようです。


掃除機を利用する際などは、少し高めの方が使いやすい場合もあります。


高齢の方がいらっしゃる場合でも、

少し高めに設置しておくとかがまずにすむので、

使い勝手がいいでしょう。


机まわりは、70~90センチ程度といわれていますが、

設置する机やカウンターに合わせて設けましょう。


ベットサイドテーブルなどで使用するコンセントは、

それぞれの高さに適した位置にプランニングしておきたいものです。


洗濯機やエアコン、冷蔵庫なども、機器のサイズや設置方法によって検討しましょう。


トイレは、温水洗浄便座や暖房機器など、使う機器に合わせて設けておくようにしましょう。


水まわりは、水滴がかからない場所に、抜き差しの頻度や使用する機器の特性を考慮して

検討することが大切です。
 


●ポイント4  

季節による使用機器の変化、充電が必要なものも忘れずに


コンセントをプランニングする際は、常時使用するものだけでなく、

季節によって使用する製品が変化することも考慮しておくことも必要です。


たとえば、加湿器、扇風機、ヒーターなどは数カ月間のみ使用するものです。


これらをどの部屋でどう使うのかを明確にしておきましょう。


将来的に、子供が成長したり、高齢になることで、

必要な電気製品も増えることも考えておきたいポイントです。


また、最近では、

充電が必要な機器も増えているので、

それらの数も数えておきたいものですし、

室内でペットを飼う場合などでも、

家電製品が必要になるケースもあるので、

ある程度の余裕をもってプランニングする方がいいでしょう。
 


●ポイント5  

適した機能のコンセントを選ぶ。早めの情報収集を


コンセントには、お伝えしたように、さまざまな機能を持つタイプが揃っています。


それぞれの特徴を理解して、

家族構成や使用する場所に合った機能を持つタイプを取り入れましょう。


特にマルチメディア関連は、ネット環境なども含め、十分に検討が必要でしょう。


コンセントを選ぶ際には、事前にどんなものがあるのか、

カタログやホームページ、ショールームなどで最新情報の確認をしましょう。


家づくりの中で、配線計画は初期段階に決定しなければならいので、

早めに情報収集をしておくようにしましょう。

 

2018-08-04 08:16:00

住宅コラム「フラット35、金利据え置き」

住宅金融支援機構(東京都文京区)が

民間金融機関と提供するフラット35の

 

2018年8月の適用金利が発表されました。

 


◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の主力タイプの金利幅は…

 

1.34%(前月より±0.00%)~2.07%と、今月は金利を据え置きました。

 

先月に引き続き、フラット35史上低金利となり、魅力的なサービスを提供中です。

 

 
◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

 

1.29%(前月より±0.00%)~2.02%と、中期に関しても据え置きました。

 

 
◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は…

 

1.78%~2.51%

 

 

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は…

 

1.73%~2.41%

 

 

以上のようになっています。

 

 

 

今月のフラット35は、全てのタイプで金利を据え置きました。

 

メガバンク、ネットバンクなど、他の金融機関が、

 

中期固定、長期固定の金利を引き上げる中で

 

フラット35は金利を据え置きました。

 


そして、今月も先月に引き続き

 

フラット35の歴史的低金利になっております。

 


やはり今の時期が大きなチャンスといえます。

 

 

 

今月の住宅ローンの動向は、

 

変動金利と短期固定に関しては据え置くところが多かったものの、

 

中期固定と長期固定に関しては多くの金融機関が一部引き上げました。

 


今年の後半には、金利上昇が予想されていますが、現実になりそうです。

 


その大きな要因は、

 

日銀の金融対策決定会合にて、長期の金利の変動が容認されたことです。

 


現在の0%金利に近い金利から。0.2%程度まで上昇することを発表しました。

 


これは単純に、住宅ローンの金利が0.2%以上上昇する可能性が高いと言えます。

 


現在購入を検討している方はもちろん、

 

住宅ローンを借り換えのタイミングを見極めているという方は、

 

今後さらに金利が低下する可能性が低いということを認識しましょう。

 


今、家づくりを検討している方は、

 

現在の金利水準で借り入れできるのであれば、

 

最適なタイミングである可能性が高いと言えます。

 


また、2019年の消費税増税前である

 

この夏から秋が、歴的低金利時代の最後のチャンスかもしれません。

 


物件探しに手を抜かず、希望する物件が見つかったら早めに動くことが大切です。

 


多少の物件価格の差であれば、

 

金利が低い住宅ローンを賢く選び、繰上げ返済を活用すれば、

 

無理なく返済できるケースも少なくありません。

 


ご自分に合った住宅ローンを是非、見つけてください。

 

そして今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

 

フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、

 

今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…

 

というメリットがあります。

 


いくら借入時の金利がいくら低くても、

 

何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…

 

そうなってしまっては元も子もありません。

 

 

目先の数字にとらわれず、

 

しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、

 

家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!

 

 
※下記のサイトにて、

 

フラット35の金利推移をご確認いただけます。

 

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

 


http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

 

 

 

【フラット35】の利用を予定している方、

 

住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、

 

いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!

 


最後に、若干金利が上がりましたが2018年8月の住宅ローン金利も、

 

過去最低水準で推移していることに変わりはありません。

 

 

 

現在購入を検討している方はもちろん、

 

住宅ローンを借り換えのタイミングを見極めているという方にとって、

 

金利が上がり始めたここ数か月は、検討する価値があります。

 

 

 

住宅ローン金利が最低水準にある、この機会を見逃さないようにしましょう。

 

 

 

2018-07-28 10:01:00

住宅コラム「エアコン計画」

eakon_reibou.png

 

夏は湿度も高くなり、

室内を快適に保つのも一苦労ですね。

 


日本には春夏秋冬と季節の移り変わりがあるため、

 冷房・暖房・除湿・加湿と、

 快適な空気環境に整えるのはとても大変です。

 
そんな私たちの生活の中では、エアコンは

 欠かせないものとなっています。

 
しかし、年中使用するエアコンは、

どうしても環境に大きな負荷をかけることとなります。

また光熱費もかかり家計への負担も大きいものです。

そこで今回は、できるだけ効率よく、

しかも快適な空調ができるポイントを

お伝えします。

 
◆空調設備は大きく2タイプ

まず、エアコン計画を考える際に

「どのような計画が可能か?」を把握しておきたいと思います。

 
エアコンの計画には、大きく以下の2タイプがあります。

 

●個別冷暖房タイプ

個々の部屋ごとに空調設備を設置していく、一般的なタイプといえます。

 
室外機と室内機で構成され、その間がパイプでつながれています。

 
代表的なものとしては「壁掛け式のエアコン」がこれに該当します。

 
この他に、

天井や壁に埋め込むビルトイン型や、床に置くタイプもあります。

 
このタイプは、個々の部屋に応じて必要な機能を持った機器を選定できます。

 
ビルトイン以外は取り替えなども比較的容易にできます。

 
しかし、個々に室外機が必要なため、

家の周りに台数分の室外機置き場が必要となり、

 外観を重視する方は気になるかもしれません。

 
室外機の設置スペースがない場合は、

 ひとつの室外機で複数の部屋を空調する「マルチタイプ」や、

 室外機と室内機が一体化していて窓に付ける「ウインドタイプ」もあるので、

 状況に応じて選ぶことが可能です。

  

○セントラル冷暖房タイプ

 
基本構成は1台の室外機と室内機で集中して

空気調整を行い、その空気をダクトで各部屋に送るタイプです。

 
家中が一定の温度に維持されるので、空気環境としてはとても快適といえます。

 
最近の高気密・高断熱住宅では24時間換気と空調を連動させた

 『空調一体換気システム』などもあります。

 
室外機・室内機が1台のため、

メンテナンスは楽になりますが、 

個別冷暖房タイプに比べると初期費用が高くなります。

 
また、新築時に計画が必須となるため、

戸建の注文住宅でないと検討できないと思います。

 
●どちらのタイプにするのか

 
セントラルタイプにする場合は、設備設計をきちんとしてもらうので

 大きな心配はないと思います。

 
個別タイプにする場合も「完成してからでいいから」とか

 「引っ越した後でいいから」と後回しにするのはおススメしません。

 
しっかり計画を練って、効率の良い空調計画にしていきましょう。

  

◆エアコン(空調機器)は設置場所がポイント

 
効率よく快適な空調計画にするためのポイントとして

『空調機器(エアコン)の設置場所』があげられます。

 
室内機の設置場所によっては、

効率が悪かったり不快に感じることがあったりします。

 

そのポイントについてお伝えします。

  

●室内機の注意点

 空気の吹き出しを考慮して、

 できるだけ効率が良く快適な位置を見極めましょう。

  

1)部屋の短辺につける

エアコンは、室内機からでる冷風・温風により、室内の空気温度が調整されます。

 
できるだけエアコンの風が、部屋の隅々まで行き渡るようにすることが

 効率アップとなります。

 
長方形の部屋の場合は、

長辺ではなく短辺に室内機を取り付け、

長い方へ向けて空気が吹き出すようにしましょう。

 
正方形に近い場合は部屋の中心につけ、

風を両側にスウィングさせるのも効果的です。

  

2)窓のそばから冷やす・温める

熱さ・寒さは窓から浸入します。

したがって、窓の近くの空気から冷やす・温めるようにすれば

 効率よく空調ができます。

 
できるだけ窓にエアコンの風があたる位置を選んで設置しましょう。

 
 
3)風(冷風・温風共)を人に直接あてない

 ソファやベッドの頭上など、人に直接風が当たると、

 一見効率が良いようにも感じますが、

 長時間風があたるとやはり不快なものです。

 また、体調悪化・健康障害の原因になりますので、

 特に寝室などは気をつけましょう。

  

◆室外機の注意点

室外機の設置場所によっても、空調の効率に差がでます。

  

1)日陰に置く

 夏場、室外機は直射日光や地面からの照り返しに

 さらされると、冷却機能が低下します。

 室外機は日陰に設置するか、日陰で無い場合は、

 すだれや日除けなどて陰をつくると有効です。

 

2)風通しの良い場所に置く

三方を壁に囲まれた場所や塀と壁の隙間など、

狭い場所に設置すると、

室外機がいったん排気した熱風を、

また吸い込んでしまい効率が落ちることがあります。

 
できるだけ風通しを良くし、

室外機の排気がきちんと流れるようにしましょう。

 

以上のポイントを踏まえて、設置場所の計画を立てられると良いです。

 
そして、まだまだ効率を良くするポイントはあります。

 

◆選ぶポイントは省エネ度&適切な容量

 機種選びの段階でも、注意しなくてはいけないポイントは数々あります。

 
それにより、快適・効率は大きく変わってきます。

省エネ度や適切な容量を選ぶためのチェック項目をご紹介します。

  

●省エネ度チェック

 まずは、やはり省エネです。

 
エアコンの消費電力は大きいので、

少しでも省エネタイプのものを選びたいものです。

省エネについては指針となる数値がありますので、

これらの数値を参考すると良いでしょう。

 

1)エネルギー消費効率

エアコンを購入する際に、 

そのエアコンの能力が高いか低いかを知る

 目安となる【APF】という評価基準を参考にしましょう。

 
APFは、 

エアコンの能力(※2.8kW/3.6kW/4.0kWなど)別に決めらている

 『1年間、冷房・暖房するのに必要となる能力の総合計(kWh)』と

 『その機種が1年間で実際に消費する

 電力量(kWh)の総合計』の比で表します。

 
この数字が大きいほど、効率が良く省エネタイプのエアコンといえます。

  

2)省エネ基準達成率

省エネ法で定められている基準値(目標値)に対する達成率を「%」で表しています。

 
数値が大きいほど省エネの機種といえます。

 

エアコンには、省エネ性能の情報を、

統一したマークでカタログなどに表示してあります。

このラベルには、上記のエネルギー消費効率と、

省エネ基準達成率が掲載されていますので、

チェックするようにしましょう。

 

●エアコン容量を決めるチェック項目

エアコンの容量を決定する際の項目をピックアップします。

 
?部屋の広さ

 
?建物のタイプ(戸建or集合)

 
?部屋の向き(東・西・南・北)

 
?窓の大きさ

 
?上階の様子(屋根or部屋)

 
?建物の断熱度(高断熱・中断熱・低断熱)

 
などがあげられます。

 

これらの状況を踏まえて、部屋の環境に適したものを選ぶことがベストです。

 
あまり使わない部屋だからと小さめのものを選んだりすると、

結果的に全然空調が効かないことになりかねません。

 

質問にチェックしていくだけで、適した容量のエアコンを計算してくれる

インターネットサイトもありますので、参考にしてみてください。

  

最後に

いくつかのポイントを注意していくことで、

効率よく快適な空調計画が実現でき、

その結果、環境に対する負荷も変わってくるものです。

新築の方も、エアコンだけを買う方も、

できる範囲で環境に良いものを選んでいければいいですね。

 

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