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2019-04-27 15:00:00

住宅コラム「床材の種類と特徴」

 

◆インテリアのイメージや心地よさを左右する床材

 

新築やリフォームの際に、多くの方がこだわり、悩むアイテムのひとつが床材ではないでしょうか。

 

空間の中でも広い面積を占める床材は、インテリアのイメージを左右する大切な素材であるとともに、

素足で歩いたり、直接座ったりと肌が触れることも多く、心地よさにも大きく影響するものです。

 

ちなみに「床材」の読み方に迷われる方も多いようですが、建築用語ではシンプルに「ゆかざい」と読みます。

 

また、素材の選び方によっては、日々のお手入れやメンテナンスのしやすさなども異なります。

 

もちろん、素材や商品によって価格は大きく変わるので、床材に求めるインテリア性や機能性など、

優先順位を明確にして選ぶことが大切でしょう。

 

◆空間の使い方、暮らし方などに配慮して選ぶ

 

床材選びの基本は、空間の使い方や暮らし方に合わせて検討することが大切です。

 

たとえば、リビングであればインテリア性や快適さを、キッチンや洗面室なら耐水性やメンテナンス性を、

子供室の場合は耐汚性など、取り入れる空間に必要な性能の優先順位を明確にして選択することが重要です。

 

また、床暖房を設置したり、室内で犬や猫を飼うのであれば、それぞれ適した素材を選ぶ必要もあるでしょう。

 

◆住宅に用いられる床材は多種多様

 

一般的な住宅の居室に使われる床材は、木質フローリングやコルク、カーペット、クッションフロア、タイルなど多種多様です。

 

各メーカーからは、豊富な商品バリエーションが揃っているので、予算や好みに合わせて自由に選ぶことができるでしょう。

 

◆木質フローリング

 

住宅の床材の主流は木質フローリングです。

 

木質フローリングは、大きく無垢材(単層フローリング)と複合(複層)フローリングに分けられますが、

一般的な住宅では、複合(複層)フローリングをプランニングするケースが多くみられます。

 

・無垢材(単層フローリング)

 

無垢材とは、切り出した天然木の一枚板を加工したもののことです。

 

樹種によって異なりますが、一般的に、空気を多く含んでいるので保温性や断熱性が高いことが特徴です。

 

また、湿気の多い季節は余分な湿気を吸収し、乾燥しがちな季節は排出する調湿作用があります。

 

夏は素足で歩いてもべとつかず、冬は静電気を抑えるのも魅力です。

 

柔らかい樹種であれば弾力性もあるので、足腰への負担は少ないでしょう。

 

ただし、湿度の変化によって、膨張と収縮を繰り返すので、場合によっては、反りや割れなどが生じることがあります。

 

最近では、耐久性や寸法安定性を高めるため、特殊な加熱処理を施した商品もみられますし、

床暖房に適したタイプも揃っています。

 

・複合(複層)フローリング

 

複合(複層)フローリングは、合板などの基材の表面に化粧材を張り合わせたものです。

 

用いる化粧材によって、突板タイプと化粧シートタイプに分類することができます。

 

突板タイプは、薄く削った天然木の単板(突板)を用いたものです。

張り合わせる天然木は、ナラやサクラ、カバ、ブナなど様々ですが、単板の厚い方が、溝も深く木目が鮮やかです。

 

商品によってはむく材のフローリングと区別のつかないものもあります。

 

突板よりも厚みのある挽き板(ひきいた)を取り入れた製品もみられます。

 

化粧シートタイプは、樹脂やオレフィン、紙などのシートに、木目や石目、抽象的な柄などを

印刷したもの(プリントシート、樹脂化粧シート、特殊加工化粧シートなど)を基材に張り合わせたものです。

 

品質や仕上がりが均一で、施工性に優れていることなどが特徴です。

 

メーカー独自の技術開発によって、突き板のタイプと見分けがつかないような商品も揃っています。

 

◆コルク

 

コルク樫の樹皮を原料とした圧縮成形した木質系の床材です。

 

コルクを粒状にして焼き固めたものやタイル状のもの(コルクタイル)、コルクフローリングとした商品もあります。

 

堅牢で耐久性に優れ、吸音性、断熱性も高く、適度な弾力性があるので、足腰への負担も少なく、

万一転倒しても衝撃が緩和されるという特徴があります。

 

温かみのある素材なので、高齢の方の居室や子供室、寝室などに向いているでしょう。

 

無塗装のもの、ワックスやウレタン塗装仕上げなどもあり、性能はさまざまです。

 

ナチュラル色からダークな色合いまでカラーバリエーションも豊富です。

 

表面仕上げによっては、水にも強いタイプもあり、キッチンや洗面室などにも使用することもあります。

 

床暖房対応商品や防音性能を高めたタイプなどもみられます。

 

◆カーペット

 

カーペットとは、織物または敷物の総称です。

 

保温性や吸音性も優れた素材です。

足触りも柔らかく温かみがあるので、寝室などに向いているでしょう。

 

ウールカーペットは、天然素材ならではの風合を持ち、保温性や防火性もあり静電気が起きにくい素材です。

 

防カビ・防虫性に優れるのは、ナイロンやアクリルなどの合成繊維です。

 

また、正方形につくられたタイルカーペットであれば、汚れた部分だけ取り換えることができるので、

子供部屋やペットの居場所の床材としても取り入れやすいでしょう。

 

◆タイル

 

タイルは、耐久性、耐水性が高く、色やデザインなどが豊富な素材です。

 

居室では、キッチンやダイニングに用いたり、インナーテラスとしてリビングの一角にタイルを取り入れたり、

ペットの居場所の床材としてプランニングされることがあります。

 

目地の汚れ、足触りの冷たさや堅さ、滑りやすさなどに注意が必要ですが、大型のタイルを用いて目地を少なくしたり、

色目地を用いるなどで汚れを防ぐことも可能です。

 

滑りにくいタイプの素材や床暖房に対応しているものもありますし、施工しやすいリフォーム向けのタイプもみられます。

 

◆ビニル系床材

 

ビニル系の床材にもいくつかの種類があります。

 

リフォームなどで取り入れるケースが多いのがクッションフロアでしょう。

 

・クッションフロア 

 

CF(シート)と呼ばれることもある、塩化ビニルを用いた長尺(ロールシート状)の床材です。

 

耐水性に優れ、汚れも付きにくく落しやすい素材なので、水まわりに多く用いられています。

 

クッション材が裏打ちされているので適度な弾力性もあり、足腰が疲れにくいのが特徴です。

 

価格も手ごろで、施工が比較的簡単なので、リフォーム時はもちろんDIYで張り替えることも可能です。

 

フローリングや大理石、タイルを模したものなどや防カビ加工を施したもの、抗菌や消臭機能を持つタイプもみられます。

 

ただ、熱には弱く、足触りなどは好みが分かれるところでしょう。

 

・ビニル床タイル

 

ビニル床タイルは、塩化ビニル樹脂などを用いて、タイル状に加工した床材です。

 

比較的堅く、耐久性や耐磨耗性、耐薬品性に優れているので洗面室やトイレなどにも適しています。

 

色や柄のバリエーションも豊富なので、個性的な空間づくりが可能でしょう。

 

◆畳

 

畳は、昔からある馴染みのある床材ですが、畳床が天然素材の稲わらを用いた本畳のほかに、

畳床に天然木質繊維やポリスチレンフォーム板を用いたものなどもあります。

 

最近では、畳表に和紙、麻や草木を用いた商品などがあります。

 

カラーバリエーションも揃っているので、さまざまな使い方ができるでしょう

 

また、畳縁のないタイプや正方形のタイプ、移動が可能な置畳や箱畳のような商品もみられ、

モダンな空間にもコーディネートすることが可能です。

 

◆天然素材 竹・籐・サイザル麻・ココヤシ

 

竹、籐、サイザル麻やココヤシなど天然素材を用いた床材もあります。

 

竹の繊維を組み合わせ、圧縮成形した床材が竹フローリングは、強度があり、傷がつきにくく、

収縮膨張も少ないことも特徴です。

 

成長が早い竹を用いることで、環境にもやさしい素材と言えるでしょう。

 

籐は、ロール状のタイプだけでなく、30~40センチ程度のタイル状になったタイプがあります。

 

温泉などの脱衣室に用いられているケースもありますが、住宅でも洗面室やモダンな和空間などで用いる例がみられます。

 

サイザル麻やココヤシなどの天然繊維を織りあげたものは、ざっくりとした独特の風合いが魅力です。

 

サイザル麻は、耐久性や断熱性、調湿性などに優れ、汚れや水に強い素材です。

 

ココヤシの繊維は、丈夫で水に強く、腐りにくく、カビも生えにくのが特徴です。

 

湿気の多いサニタリーなど、水まわりに向いているでしょう。

 

商品としては、タイル状となっており、色味や繊維の織り方によって、さまざまなタイプがあります。

 

◆まとめ

 

いずれの床材を選ぶ場合でも、実物をショールームで確認することは重要なポイントです。

 

広い面積に取り入れる素材なので、できる限り大きなサンプルで、色や柄、素材感や風合いなどの確認するようにしましょう。

 

できれば、サンプルは床に置いてチェックすることです。

用いた時と同じ状態とすることで、光の具合による色味の違いや風合いなどを理解することができるでしょう。

 

無垢と複合フローリングの素材感の違いなどは、サンプルをいくつか並べて比較をしましょう。

 

そして実際に手を触れたり、実際に歩くなどして、検討することが大切です。

 

空間コーディネートに配慮して、壁材や天井材と一緒に検討することも重要なポイントです。

2019-04-22 16:28:00

住宅コラム「維持費が安くメンテナンスが簡単な家」

家は建てた後、必ずメンテナンスをしなくてはなりません。

 

それは木造とか鉄骨造といった構造とも、建築費をいかにかけたかといったこととも関係ありません。

 

車を買っても、洗車をしたり、消耗品を交換したり、車検が必要なことと同じだと考えればいいでしょう。

 

では、必ずメンテナンスをしなければならないとしたら、できるだけメンテナンスがしやすく、

その費用が安くすむ家だといい家だということになります。

 

どのようにすれば維持費が安く、簡単な家になるのか、お伝えします。

 

 

◆メンテナンスの回数が少なくなる工夫を

 

まず、簡単メンテナンスのためには、できるだけメンテナンスの回数が少なくてすむ素材や施工方法を

選ぶようにしましょう。

 

住宅の外壁を例にとって説明します。

 

外壁は、サイディングであっても、モルタルであっても、いずれは再塗装をしなければなりません。

 

外壁材として人気の高いサイディングの場合は、種類によって7~15年での再塗装の必要があります。

 

モルタルの場合も、塗料によりますが、7~15年くらいで再塗装が必要だといわれています。

 

また、一般的なサイディングを施工する場合は、サイディングとサイディングのつなぎ目を

コーキングという充填剤で施工しますが、このコーキングの耐用年数は種類によっても違うものの5~15年です。

 

また、形状と施工方法の工夫により、コーキング剤不要のサイディングもあります。

 

タイルなど無機質の外装材の中には再塗装しなくてもよいものがありますが、コーキングを使用していれば、

コーキングの補修は必要です。

 

外壁のメンテナンスには、足場をかける必要があり、この足場の費用が意外にかかります。

 

よって、再塗装とコーキングの補修はできるだけ一度にすませたほうがメンテナンス費用を安く抑えることにつながります。

 

このように、住宅の部材を選ぶときは、耐用年数を確認したうえで、将来のメンテナンスも視野に入れて

選ぶことが大切です。

 

 

◆素材もデザインもロングングセラーを採用する

 

長く暮らせる家の条件として、耐久性が高いことはもちろんですが、忘れてならないのは、

住み続けたいと思える家だということです。

 

いつまでも住み続けたいという気持ちがあれば、メンテナンスをしながら住み続けていけるはずです。

 

そのためには、建築後数年で古くささを感じるような流行のものではなく、ロングセラーデザインを取り入れたり、

長く愛されている製品を採用したほうがいいのです。

 

アメリカの住宅に用いられている玄関ドアを例にあげますと20年以上前に建てられた家の玄関ドアと

今新築されてる玄関ドアは、デザインもサイズも変わっていないのです。

 

長く流通している製品を選べば飽きもこないでしょうし、サイズが変わっていなければ、

将来交換する必要があったときにも最小限の費用ですみます。

 

外観デザインについても同じことがいえます。

 

長く変わらないデザインを採用していれば、街並みから浮くこともなく、築年数を意識せずにいられるでしょう。

 

 

◆補修や交換が可能なものを使用する

 

築年数を経ると、家のいろいろなところで補修したり、交換したりしなければならない箇所がでてきます。

 

建物の構造躯体に比べて、設備機器や部材は消耗が早く、寿命が短いのでしかたのないことです。

 

補修や交換することが前提であれば、補修・交換の回数が少なく、簡単に補修や交換できるものを選ぶことが大切です。

 

例えば、建物の構造そのものがしっかりしていれば、窓やドアの立て付けは戸車を交換したり、蝶番の部分調整をすることで、

問題なく長期間使用することができるでしょう。

 

また、給水・給湯管も、さや管ヘッダー工法を採用しておけば、壁や天井を壊すことなく、

さや管の中に配されている給水・給湯管を交換することができます。

 

独特の形状をしたものや、特殊な部材だと、補修や交換が必要になったときに

「その製品の補修は難しいので、全体を交換して」とか、「製品が廃盤になっていた」

という話をよく聞きます。

 

そうなると、費用が高額になったり、工事期間が長くなったりと、負担が大きくなります。

 

古くなっても補修したり、容易に交換できる汎用性の高いものを選ぶようにしたほうが、

築年数を経たときにメンテナンス費用を抑えることができるのです。

 

 

◆だれもが扱える素材や部材を採用する

 

住宅メーカーの中には、特別な素材や部材を使用していることがあります。

 

その場合、アフターメンテナンスは施工を請け負った会社でないと、メンテナンスができないこともあります。

 

しかし、だれもが知っていて広く出回っている素材や部材については、適切なメンテナンス方法も普及しています。

 

そして、多くの会社が手がけられる方法なら、補修部材や交換部品もたくさん販売されているので、

多くの情報の中から一番安いものを選ぶことができます。

 

また、工事が必要な場合でも、相見積もりをとるなどして、提示された費用が妥当な金額なのかどうか、

判断することで、工事費用を最小限にすることができるでしょう。

 

家を選ぶときには、検討している住宅商品や建材について、いろいろ質問してみましょう。

 

そして、施工会社が築年数を経たときのメンテナンスをどのように考えているか、

アフターメンテナンスをどのように行うのか確認しましょう。

 

更に可能であれば、築年数を経た施工例を見学させてもらって、自分の目で確認するのと同時に、

お施主様にアフターメンテナンスの状況を聞いてみるとよいでしょう。

2019-04-15 11:14:00

住宅コラム「フラット35の諸費用ローンと諸費用組みの違い」

◆住宅ローンやフラット35の「諸費用」はどれくらいかかる?

 

 

住宅を購入して住宅ローンを組むときは、金融機関やビルダー・工務店・不動産会社などに

各種の手数料・保険料・税金などの諸費用を支払うことになります。

 

これらの諸費用は、すべてを合計すると金額的に無視できないほど大きくなり、

平均では物件価格の1割程度かかると言われています。

 

 

◆参考住宅購入でかかる諸費用の例

 

 借入額3,000万円の場合

 

諸費用:約100万円から約600万円

 

諸費用の内訳

 

●住宅ローンに関連する費用:約20万円から約100万円

 

収入印紙代、事務手数料・融資手数料、住宅ローン保証料(フラット35は不要)、

登記関連費用、司法書士報酬、団体信用生命保険料など

 

●物件購入に関連する費用:約40万円から約180万円

 

収入印紙代、登録免許税、司法書士報酬、不動産取得税、固定資産税、仲介手数料、など

 

●損害保険料:約15万円から約150万円

 

火災保険、地震保険など

 

●新居・移転に関連する費用:約20万円から約150万円

 

引越し費用、仮住まい費用、家電・家具・カーテン等の備品購入費用など

 

◆「諸費用」は、現金で支払わず借り入れるという選択も

 

通常、住宅を購入する際には、これらの「諸費用」と、「頭金」とを合わせて、

物件の2割程度を現金で用意することがセオリーと言われています。

 

しかし現在、住宅ローンの金利は、ほぼ底値となっており、「住宅ローン控除」のような

税制優遇制度も整備されています。

 

低金利による利息の圧縮効果や、住宅ローン減税の節税効果などを考慮すると、

現在の住宅ローンは、以前よりも借り入れる側にとってはるかに有利と言うことができるでしょう。

 

つまり、現金を多めに用意して借入額を減らす、という従来の住宅ローンのセオリーだけではなく、

住宅の購入資金を(返済が負担にならない範囲内で)できるだけ多めに借り入れ、

低金利や節税の恩恵を受けることも有効な選択肢の1つと言えるのです。

 

これは民間の住宅ローンだけではなく、「フラット35」も同様です。

 

フラット35の金利もここ十年で大幅に下がっていることから、

住宅購入に関わる様々な諸費用をフラット35に組み込んで一緒に借り入れるメリットが大きくなっています。

 

 

◆フラット35の「諸費用」の借り入れ。

 

 2つの方法を比較してみよう

 

フラット35の諸費用を借り入れるには、2種類の方法があります。

 

ひとつは、民間の住宅ローンと同じように、借入額に諸費用も含める「諸費用組み込み」

と呼ばれる方法です。

 

もうひとつは、諸費用のみを別のローンとして借り入れる「諸費用ローン」という方法です。

 

そこで今回は、フラット35の「諸費用組み込み」と「諸費用ローン」の違いにスポットを当てて、

それぞれのメリット・デメリットえおお伝えします。

 

 

◆フラット35の諸費用組み込みとは?

 

フラット35を、諸費用に相当する資金まで含めて借り入れる方法が「諸費用組み込み」です。

 

2018年と2019年の4月に、「住宅金融支援機構」は、フラット35の借入対象費用を大幅に拡大しました。

 

これにより、不動産会社の仲介手数料や、登録免許税、ホームインスペクション(住宅診断)に係る費用、

司法書士報酬、金融機関に支払う融資手数料、建築確認申請費用、マンションの修繕積立金など、

多くの諸費用をフラット35の借入金として組み込めるようになりました。

 

このようにフラット35への諸費用の組み込みが可能となったことから、諸費用を現金で用意したり、

「諸費用ローン」を利用して諸費用を別途で借り入れる必要がないケースが増えたことになります。

 

後ほどお伝えしますが、「諸費用ローン」と比較すると、金利も「諸費用組み込み」のほうが

低くなるケースがほとんどです。

 

返済期間が同期間であれば、「諸費用組み込み」を選択したほうが、総返済額を抑えることができるでしょう。

 

ただし、借入対象となる費用の範囲は「諸費用ローン」と比較すると限定されており、

引っ越し費用や仮住まいの費用などは組み込むことができない点に注意が必要です。

 

●フラット35諸費用組み込みのメリット

 

フラット35と同じ金利が適用される

 

●フラット35諸費用組み込みのデメリット

 

借入対象外の諸費用もある(不動産取得税、引っ越し費用、仮住まい費用など)

 

 

◆フラット35の諸費用ローンとは?

 

一方、フラット35に諸費用が組み込めるようになる前から利用されていたのが「諸費用ローン」です。

 

多くは、フラット35を提供する金融機関が、自行もしくは系列の融資機関と提携することで、

サービスを提供しています。

 

フラット35への諸費用の組み込みが可能となったことから、諸費用ローンのメリットは

以前と比較すると小さくなりました。

 

ただし、「諸費用組み込み」では現時点で対象外となっている、仮住まい費用(賃貸住宅の家賃など)や

家電・家具等の購入費用も借り入れることができ、より柔軟性が高い点は諸費用ローンのメリットです。

 

金利そのものは、フラット35に諸費用を組み込んだほうが低くなりますが、

諸費用ローンの場合、返済期間をフラット35に合わせる必要がなく、任意に設定することができます。

 

たとえば、フラット35の返済期間を35年間、諸費用ローンの返済期間を10年間に設定するなどの工夫をすると、

総返済額のアップを抑えることも可能です。

(ただし、返済期間を短くすると月々の返済額は高くなる点に注意です。また、適用金利・借入額によっても状況が異なります)

 

デメリットとしては、諸費用ローンは借入額に上限が設けられているケースが多い点(300万円、500万円など)、

また、フラット35とは別のローン契約になるため、融資手数料などが別途発生する点などが挙げられます。

 

●諸費用ローンのメリット

 

引越し費用や仮住まい費用なども借り入れることができる

 

フラット35と返済期間をずらすことで総返済額を圧縮できる

 

●諸費用ローンのデメリット

 

借入可能額に上限がある場合が多い

 

別途、融資手数料(事務手数料)などがかかる

 

 

◆フラット35の諸費用をどうするかは「返済額」「金額」「使途」を考慮して決めよう

 

フラット35の諸費用を、組み込むか、諸費用ローンとして別途借り入れるかで迷ったら、

まずは2つのパターンで総返済額を比較してみるのがおすすめです。

 

多くのケースでは、諸費用をフラット35に組み込んだほうが、総返済額を抑えることができます。

 

しかし、諸費用の使途(仮住まい費用などを借り入れて現金支出を少なくしたい場合など)によっては、

諸費用ローンのほうが適している場合もあります。

 

その際は、諸費用ローンの返済期間を短く設定するなどして、総返済額が大幅にアップするのを避けることも

選択肢の1つです。

 

一方で、諸費用の金額が大きい場合は、借入限度額が数百万円までと低めの諸費用ローンでは、

資金が足りないケースもあります。

 

なお、諸費用の組み込みと諸費用ローンの、いずれの場合でも、借入額はアップすることになるため、

毎月の返済額が無理なく返せる範囲に収まっているかどうかをチェックすることも重要です。

 

このように、返済額(総返済額、毎月の返済額)、諸費用の金額(いくら必要か)、

諸費用の使途(なにに利用する資金か)を考慮して、フラット35の諸費用を借り入れる方法を選ぶと良いでしょう

2019-04-06 09:23:00

住宅コラム「フラット35 今月も史上最低金利更新中!」

住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と提供するフラット35の

2019年3月の適用金利が発表されました。

 

◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の主力タイプの金利幅は…

 

 1.27%(前月より±0.00%)~1.96%と、今月金利を据え置きました。

 

今月は金利を据え置きましたが、先月に引き続き、

フラット35史上最安値の金利を更新しましたので、魅力的なサービスを提供中です。

 

という事で、今月も1.30%台を切っております。

 

◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

 

1.21%(前月より-0.01%)~1.90%と、中期に関しては引き下げました。

 

◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は…

 

1.71%~2.40%

 

◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は…

 

1.65%~2.34%

 

以上のようになっています。

 

 

今月のフラット35は、金利を据え置きましたが4か月連続で、

金利を引き下げたあとの据え置きです。

 

ですので、今月もフラット35史上最低金利を更新しました。

 

メガバンク、ネットバンクなど、他の金融機関が、

中期固定、長期固定の金利を引き下げるのと同じく

フラット35も金利を引き上げました。

 

歴史的低金利を以前継続中で、魅力的なサービスを提供中です。

 

今月の住宅ローンの全体的な動向は、一部の住宅ローンの中期金利がさらに低下し、

住宅ローンの利用を検討している方にとって、さらに魅力が増したと言えるでしょう。

 

しかしながら今月こそが金利の底と判断しています。

 

ネット銀行はそもそも限界まで金利を引き下げており、前月も今月金利を下げられませんでした。

これは既に金利が底値近辺にあるという証拠です。

 

2019年4月は住宅ローンの利用を検討している方にとって、間違いなく大きなチャンスです。

 

住宅の新規購入を検討している方にとっても、借り換えを検討している方にとっても、

絶好の機会と言えます。

 

すでに物件を購入している方は、将来の金利上昇に備え、長期固定金利やフラット35への

借り換えを検討するのも良いでしょう。

 

新たに物件購入を検討している方は、物件価格が低下傾向にある今のうちに物件を購入し、

住宅ローンを組むのも良いでしょう。

 

そして今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで

全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時まで

ずっと低金利の恩恵を受けられる…

というメリットがあります。

 

いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…

そうなってしまっては元も子もありません。

 

目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、

家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!

 

 

※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。

現在がどれほど低金利であるか?? ご参照ください。

 

http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

 

 

【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、

いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!

 

最後に、更に金利が下がった2019年4月の住宅ローン金利は、まだ過去最低水準で推移しております。

 

現在購入を検討している方はもちろん、住宅ローンを借り換えのタイミングを

見極めているという方にとって、金利が低いい今月は、検討する価値があります。

 

住宅ローン金利が最低水準にある、この機会を見逃さないようにしましょう。

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